ワグナーになって3週間のオタクが見たSSA
みなさん初めまして。サンドウィッチと申します。
メンバーのブログを読んでから一睡し、ある程度気持ちの整理が着いたので今、ブログをしたためたいと思います。
このブログで私が伝えたいことは、「WUGの歴史に立ち会っていない、でも、何も知らない訳ではないオタクから見たSSAがどう映ったか」ということです。
その答えは、一言で言うなら「超新星爆発の瞬間を見た」です。
田中美海さんもブログでこの言葉を使っていましたが、正しくその通りだったと思います。
最後の瞬間であるSSAだけを見た私にとって、最大の輝きを放つWUG、超新星爆発をする瞬間のWUGだけを切り取って見ることが出来たのです。
これに関しては、嬉しくもあり悲しくもあります。
嬉しいと言う理由は、「いいとこ取り」を出来たからです。熟れたバナナを1番美味しい状態で食べれたように、焼肉をいい感じに焼けた時のように(表現が弱いけど…)、「WUG」が1番おいしいときだけ体感出来たことは本当に恵まれたと思います。それに、もしワグナーである状態で解散宣言を見ていたらどうなっていたのかわからない。多分自分では背負いきれないと思います。
そして、悲しい理由。それはやはり「もっと早く知っておきたかった」から。矛盾していますが、どうしてもそれに尽きます。
メンバー数人も、「初めて見た人を後悔させたい」というようなことを各メディアで言っていたと思いますが、正しくそれになっています。助けて欲しいくらいに。
自分は「ハートライン」が大好きです。歌詞が新米ワグナーの私に刺さりまくるからという理由からなのですが、これはSSAでは披露されませんでした。
仙台公演で完成されたということをラジオやワグナーさんのTwitterからよく聞きます。
仙台公演、本当に行きたかった。
仙台公演がある日は既にワグナーだったのですが、距離のことやスケジュールのこともあり断念していたのですが、今となっては本当に行くべきだったと後悔しています。
SSAは後悔しないようにと参加したのですが、別の所で後悔してしまうとは思いませんでした。
それに限らず、推しの地元である熊本公演。さらに遡って、「あぁ光塚歌劇団」や「HIGAWARI PRINCESS」がよっぴーverだった『Green Leaves Fes』、普段とは違うWUGが見れたであろう『i☆Ris&Wake Up, Girls!&Run Girls, Run! バレンタインLive』や『舞台 青葉の軌跡』、各メンバーの個性が遺憾無く発揮され手困難なアルバムもわぐらぶ限定で発売された『ソロイベント、やらせてください!2018、2017』(わたしの樹と解放区がマジでフルで高音質で聴きたい)、メンバーと有り得ない距離感で触れ合うことができた、『わぐらぶ仙台バスツアー』…
あげるとキリがないですが、知ってしまっているが故に本当に全部行きたかったと思っています。
こればっかりはどうしても払拭できないと思います。
しかし、WUGちゃん達がせっかく用意してくれた扉を暗い気持ちで通る訳にはいきません。
しっかりと未来に向かって明るく歩き出したいです。(ザックリフェス応募しました)
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ここまで長々と心情を垂れ流して行きましたが、結論的に何が言いたいのか?
それは、「WUGちゃん優勝」という事実が全く嘘ではなかったということ。
最近までプロデューサー業を盛んに行っていたこんな私でもここまでワグナーとしてWUGを好きにさせてしまうWUGちゃん達。これを「優勝」と言わずしてなんと言うのでしょうか?
更に、新米である私を暖かく迎えてくださったワグナーさん達。貴方達もWUGちゃんと同じくらい「優勝」です。
こんなコンテンツは本当に他にないでしょう。
ワグナーであることを誇ってください。私も期間はまだ短いですが、ワグナーであることを誇っていきます。
このSSA公演は、人の心を動かすには十分すぎるものでした。恐らく私と同じように「これから〇〇ちゃんのイベント追うわ」という人も多いと思います。
ただ、私はこれだけは伝えたい。
私含めその人たちと暖かく手を取り合って同じ歩幅で歩ませてください。そして一緒に輪になって、宝物を後の世に伝えさせてください。
長くなりましたが(約1900文字)、これが私がブログを通して伝えたかったことです。たいそう読み辛かったでしょうが、読んでくださった方は本当にありがとうございました。では、ここで締めとさせていただきます。
以上、青山吉能推しのサンドウィッチでした。